振り向いて車の前方を見た私の目の前には砂ぼこりと黒煙が目に飛び込んできて1、2分前とは全然違う景色にちょっと恐怖を覚えました。
揺れている間の<ドゴーン!ドゴーン!>とコンクリートの壁が崩れるような地面のうなりのような音も今でも私の耳から離れません。」
帰宅途中の見慣れた景色は一変していて建物から逃げ出してきた人々、停電して散乱した店内、割れた窓ガラス、隆起・陥没した道路、崩れ落ちた塀・・・ それらの光景が私の人生の経験上最悪の地震だったことが良く分かりました。
ご近所の方々の安否確認と情報交換をした後はまだまだ余震が続き家に入るのも怖いので実家へ行き両親と兄夫婦の無事を確認してきました。
停電していたのでもちろん信号はつかず、帰宅後は家の中をろうそくで灯しながら夕食の準備をしました。
当日は電気が無いので8時には皆で布団にもぐりましたがゴ~という地鳴りとともに余震が度々襲い周りがどういう状況なのか分からず眠れぬ夜を過ごしました。
でも家族4人、誰も怪我なく帰宅できた事に心から感謝した夜となりました。
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